道 −ROAD TO 黒島 14−
2006.02.28 Tuesday
東筋集落から
民宿のある仲本の街まで続く
約1.5kmのまっすぐな道。
その間、
道の両側には牧草地が広がり、
民家は1軒もありません。
風までもがのんびりとして
何も無いぜいたくを味わえる道です。
のどかな黒島を体感できる、
自転車が似合う道です。
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
黒島港周辺 新川より竹富方向 石垣空港周辺 石垣真栄里
PROFILE
|
|
八重山の島々に想いを巡らせる日々
ROAD TO やいま道 −ROAD TO 黒島 14−
2006.02.28 Tuesday
東筋集落から 民宿のある仲本の街まで続く 約1.5kmのまっすぐな道。 その間、 道の両側には牧草地が広がり、 民家は1軒もありません。 風までもがのんびりとして 何も無いぜいたくを味わえる道です。 のどかな黒島を体感できる、 自転車が似合う道です。 うんどうや −ROAD TO 黒島 13−
2006.02.27 Monday
黒島、うんどうや。 そこには何もいらない 幸せな時間が流れています。 黒島の海を堪能しているとき 宿で眠っているとき以外は、 午前中から昼も夜も、そして深夜まで いつもここから離れられません。 「みやき荘」さん、 「民宿のどか」さん、 ゆんたくにも参加せず、 朝ご飯も残してしまってごめんなさい。 たぶん次もこんな感じです。 あと65日。 早くあいたいなぁ。 黒島の雨 −ROAD TO 黒島 12−
2006.02.26 Sunday
雨の黒島、仲本海岸はひっそりとしていて ワタンジを流れる海水の音だけが響いていました。 八重山の陽の下で 魚たちとたわむれていたのは ついさっきだったのに・・・ 突然のスコール。 でも、こんな雨の降り方にも八重山を感じて、 ずっと空を見上げていました。 今の黒島は20度。 小雨が降り続いています。 今日はせっかくの「牛まつり」なのに、 こんな日に限って 当たらないことで有名な八重山の天気予報が、 当たってしまいました。 でもきっと、 そんなことは気にも留めずに、 思い切り盛り上がっているはずです(笑)。 昔美しゃ今美しゃ −ROAD TO 黒島 11−
2006.02.25 Saturday
「昔おじぃがよ〜 サバニに揺られてよ〜 渡るこの海の〜 海の美しゃよ〜♪」 BEGINの名曲 「昔美しゃ 今美しゃ(むかしかいしゃ いまかいしゃ)」 の一節が浮かんでくるような、 そんな七里ガ浜の午後でした。 明日、黒島は「牛まつり」。 盛り上がるんだろうなぁ・・・。 次の黒島行きまで、あと67日。 長い。 無法地帯 −ROAD TO 黒島 10−
2006.02.24 Friday
おまわりさんのいない黒島には 道路交通法は存在しません。 やぎや牛がどこから出てくるか分からないので、 センターラインがある道路を運転するときは センターラインに沿って走るそうです。 抜き打ち検査のように警察官がやってくるときは 石垣島や西表島の桟橋から警察官が船に乗った瞬間、 数分のうちに黒島島民に“通報”され、 車検の切れているクルマなどは 牛舎の奥などに隠されるそうです。 この「泥酔おじぃ」(黒島ではかなりの有名人) もムリヤリ起こされた後、 平気で運転していきました。 のどかな島です。 子牛 −ROAD TO 黒島 9−
2006.02.23 Thursday
冬の八重山は曇りがちで、 少し晴れても海に入るにはちと寒い。 そんなときは自転車で島を回って ・・・牧草もいっぱい食べたし ・・・まぶしいし ・・・眠いし そんな子牛たちの声を探すのもいい。 明々後日、黒島は「牛まつり」。 今年も盛り上がるんだろうなぁ。 紳助の手紙 −ROAD TO 黒島 8−
2006.02.22 Wednesday
一昨年、 スタッフへの暴力事件で謹慎処分を受けて、 厳しい時期を過ごしていた島田紳助。 その間、黒島に長期滞在したそうです。 港の裏手にある 「ハートランド」という飲み屋さんには 最後の夜に紳助が書いた 島民への「手紙」が残っています。 芸能界に復帰後、 3人の芸能人と40人のクルーを連れて 黒島を我物顔で巡ったのには閉口しましたが、 確かに島田紳助は元気になりました。 黒島ってそんな島なんです。 うんどうや −ROAD TO 黒島 7−
2006.02.21 Tuesday
空へ。 −ROAD TO 黒島 6−
2006.02.20 Monday
「空へ」 八重山の空へ伸びる木の枝が 自分の心も開放してくれました。 初めて八重山に渡った昨年の5月、 石垣島、米原ビーチのキャンプ場寄りの木陰で まったりしていた時の一枚です。 ここが全ての始まりでした。 ゆんたく気分 −ROAD TO 黒島 5−
2006.02.19 Sunday
このまえ、 いろいろな八重山フリークの方の いろいろなブログを巡ってみた。 26日の「牛まつり」に合わせて来週から8日間(も)黒島へ行く人、 4月から6年越しの夢を叶えて石垣島に移住する人、 既に石垣島に移住して八重山ライフを満喫している人、 黒島に移住して、のどかな黒島の情景を日記にしている人。 どれを読んでも羨ましすぎて、 自分の「慢性的八重山黒島後遺症」は悪化するばかり。 でも、 八重山の魅力に取り付かれた人たちが、 それぞれの独自の感性で八重山を語っていて、 フッと気付くと・・・ どこかの島の夜、 どこかの宿で「ゆんたく」に参加しているかの様でもあって 心がなごむ。 わずか3泊4日の旅になりそうだけど、 それでも自分にとっては、とても楽しみな貴重な時間。 あと73日。 一日も早く、黒島のまったりした風に包まれたい。 |