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≪八重山ライブカメラ≫ 黒島港周辺
黒島港周辺 新川より竹富方向
新川より竹富方向 石垣空港
石垣空港周辺 石垣真栄里
石垣真栄里
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八重山の島々に想いを巡らせる日々

ROAD TO やいま

静寂

島に灯りがともりました。
竹富発、17時45分。
最終の船が港を離れると、
街は静寂に包まれました。
そこには、
牛車もなく、
自転車も走っていない、
もの静かな竹富島がありました。

だいだい色ににじむ美しい夜景の中、
二人の影が、白砂に浮かびます。
どこからか聞こえてくる三線の音色に、
芳醇なシマ酒の余韻に、
一緒に歩く砂道の音に、
いつまでもずっと酔っていたい、
竹富ならではの夜でした。
| 竹富島 | 10:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
10.5m

西集落の赤山丘に立つ「なごみの塔」。
白砂の道のかなたに、その塔はありました。
青空に向かう
不自然なほど急傾斜の階段が
旅心を誘います。
いただきの海抜は10.5m。
しかし、どこまでも平坦な竹富島を見渡すには、
それで十分でした。

これまで何度も見てきた景色が、
このとき、
まるで違うものに見えました。
遠く八重山の青い海をバックに、
眼下に広がる赤瓦の街並みは美しく、
白砂の道とあいまった情景に
感動さえおぼえました。

またひとつ、
お気に入りの島が増えました。




※当ブログのテンプレートは同所、同アングルの夜景です。
| 竹富島 | 09:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
星砂の浜

午後のカイジ浜に、
静かに潮が満ちてきました。
ともすれば見失いがちに
小魚の群れが流れて行きます。

広げた手のひらについた不思議な砂に
永い海の営みを感じました。
どこまでも澄みきった海に目をやれば、
遠く霞んで西表の勇姿がありました。
Tシャツのすそが心地いい海風にたなびく
暑い12月の午後でした。

| 竹富島 | 13:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
流木


竹富島、コンドイビーチ。
きれいな白砂の浜で、
その姿は異彩を放っていました。
そっと触れれば、
なめらかな肌には島のぬくもりがありました。
と同時に、
島の厳しさを知るその姿には
よそ者を寄せ付けない威厳がありました。
空にかざした腕が
何かを物語っているようでした。

| 竹富島 | 12:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
水平線

西集落をぬけて穏やかな坂道を下ると、
眩しく視界が広がりました。
いろいろな青い絵の具を混ぜ広げたような海が
薄く広がっていました。

その海への近道のように
まっすぐに伸びる1本の桟橋。
初冬のニシ桟橋と一緒に、
八重山のやわらかな風と遊びながら、
くるぶしまで海に泳がせれば、
心地いい清涼感が広がりました。
「丸いね。地球って。」
彼女の笑顔に誘われて水平線をたどりました。

時間を忘れそうになったころ、
淋しげな桟橋を振り返り、
「あとで夕陽を見に来るさぁ」と心で告げて、
ペダルに足を乗せました。
| 竹富島 | 10:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
泉屋

港に迎えに来てくれた車が
「西集落入口」と書かれた角を曲がると、
間もなく花が咲き乱れる宿に到着しました。
台風で消え去ったブーゲンビリアのアーチ
八重山の陽射しのもと、
強い生命力で復活を遂げつつあります。
竹富島、泉屋。
毎日、来る日も来る日も、
掃除をし、柱を磨き上げ、白砂を掃いて、
八重山の旧家の趣を守り続ける
たいへんな労力を隠すように、
笑顔のヘルパーさんが迎えてくれます。
短い間でしたが、
女性のお客様の視点に立った心遣いの中、
心地よい時間を過ごせるよう、
高貴で清潔な空間を提供してくれました。

竹富島、泉屋。
そこには、
これまでどの島宿で感じたものとも違う、
「おもてなしの心」が宿っていました。
| 竹富島 | 10:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
竹富島

石垣離島桟橋を離れてわずか10分。
その島はエメラルドブルーの海に浮いていました。
この旅、最後に選んだ離島は竹富島です。

白砂の路地と赤い瓦の民家、
そして様々な表情のシーサーが印象的な島。
咲きほこるブーゲンビリアとハイビスカス、
路地を行きかう牛車と「安里屋ゆんた」の唄声。
なごみの塔からの眺望と西桟橋の夕景、
どこまでも遠浅なコンドイビーチとアイヤル浜の朝陽。

そのどれをも想い出にするために渡りました。



「西表国立公園」竹富島。
「素朴さを失った観光地」との誤解を恥じるほど
そこには旅人をもてなす、
まごころがありました。
| 竹富島 | 11:29 | comments(0) | trackbacks(0) |